こんにちは！
G-LABOのけーすけです。
今回はゴルフクラブの握り方について解説したいと思います。
上手くなりたいけどよく分からん！という方へ
いざ実際にゴルフを始めて独学で練習していると、正解が分からず闇雲に練習してしまう事がよくあります。
できれば、少しの間でも練習場のレッスンプロに教わるのが１番の近道ですが、「入るのが面倒臭い」「お金がかかるからヤダ」「続かなかったらもったいない」と言った理由で行動に移せない、という方へ少しでも助けになれれば幸いです。
クラブを握ってみよう！
いざ実際にゴルフクラブを握ってみましょう！
前回はグリップの種類について解説しましたが、今回はどんな感じでクラブを握ったら良いか解説していきたいと思います。
基本的なグリップの方法
最初に基本的なグリップの方法について解説します。
僕の握り方「インターロッキング」で説明します。
1, 左手（グリップエンド側）の3本で握る
2, 残りの人差し指と親指はくっつけて握る
3, その際に出来る人差し指と親指のYの字は右首筋を指す
4, 右手のグリップはまず、中指と薬指の付け根をグリッ プに当てて握る
5, 小指は左手の人差し指と絡めて握る
6, 人差し指と親指は左手同様にY字を右肩に向く様に（左手のY字と平行になる様に）握る
以上が基本的なグリップです。
握った手の向きに注意してクラブを握るようにして下さい。
ウィークグリップとストロンググリップについて
基本的な握り方の他にもウィークグリップやストロンググリップなど少し変化させた握り方があります。
簡単に説明すると・・・
ウィークグリップ→スライスになりやすい
ストロンググリップ→フックになりやすい
「スクエアグリップ」前述の通り基本的な握り方です
「ウィークグリップ」
「ストロンググリップ」（フックグリップとも言います）
握る手の向きは上記を参考にして頂ければ結構です。
厳密に手の向きが○° 開いたからストロンググリップという定義はないので、スクエアグリップより開いてるのか、閉じているのかだけ覚えて頂ければ結構です。
スライスやフックになりやすい理由は、自然とスクエアグリップに戻るので戻る時にフェースが閉じたり開いたりするためです。
インパクト（ボールとフェースが当たる）の瞬間に・・・
フェースが閉じて当たる→フックになる
フェースが開いて当たる→スライスになる
何となく握っていると、いつの間にかスクエアグリップじゃなくなっていたという事は結構あります。
しっかりと、自分は「今どんな握り方をしているか？」と意識をしながら練習すると良いでしょう！
グリップを握る強さ
基本的に左手（グリップエンド側）の小指、薬指、中指の3本のみで握るイメージです。
握る強さはグリップエンドから強い順
「これ以上弱く握ったらクラブが飛んで行っちゃう」くらい弱く握ります。
最後に
今回はグリップの方法について解説しましたが、ちゃんと意識をしてクラブを握っているかで上達速度も変わってきます☝️
ちゃんと練習をすれば必ず上達します。
練習は裏切りません！
頑張ってそして楽しんで練習しましょう。
↓YouTubeでも解説してます。良かったらご覧ください↓
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