手首の返し方について

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こんにちは!

 G-LABOのけーすけです。

今回はゴルフスイングの手首の返し方について解説したいと思います。

今回の記事を読むと、インパクトの瞬間の手首をどのタイミングで返したら良いかが参考になるかと思います☝️

それでは早速参りましょう!

基本のスイングから考える手首の返し

正直な話ですが、手首の返し方について「こう返す」など意識して練習する事は少なく、僕自身も基本的なスイングを行う中で身に付けたものだと言った認識です☝️

イメージとしては「気持ち良くスイングしたら手が返ってた」と言うのが理想的です。

従って基礎的なスイング作りの、コンパクトなスイングを行っていく中で勝手に手首が返ってるという流れにしたいですね🤔

切り返しから考える手首の返し

実際にインパクトの瞬間をカメラやスマホなどで撮影してみると、自分が思い描いていた形とは結構違っていたりする事はあります。

問題はイメージをどこでするか?ですが、僕は素振りの時に切り返しからフォロースルーにかけて、「インパクトをこういう感じで当てたい」とイメージする事が多いです☝️

どういう時に使い分けるかというと・・・

手首(フェース)をあまり返さないで打つ時

→パンチショットでラインを出して打ちたい時

→左には絶対に曲げたくない時(左OBや右ドッグレッグの時など)

手首(フェース)を返して打ちたい時

→右に絶対曲げたくない時(右OBや左ドッグレッグの時)

→左側が山で受けている時

この様な状況では使い分けてイメージします😳

なぜ切り返しから考えるかというと、体の回転が関係してくるからです☝️

手首を返さない時は

→体先行で回転して切り返す

手首を返したい時は

→腕先行で体の回転は止めるつもりで切り返す

この様に考えて素振りをしています。

「この状況ではこの様な球が打ちたい!」と自分がこれから打つ球のイメージをして、それに適したショットを選択できれば、思い通りに行く確率は上がります。

もちろん普段練習でしていない事をコースで挑戦しても上手くはいかないので、普段の練習に取り入れる事は大前提での話ですが・・・

極端から極端へ体感してみよう!

どうせ練習するなら同じショットを打つのではなく、わざと右や左に曲げてみるのはとても意味のある遊び(練習)だと思います!

手首を返さずに打つとこの球、手首を極端に返して打つとこの球が出る!というのは聞くのと体感するのとでは雲泥の差があります☝️

是非普段の練習の中に取り入れてやってみましょう。

体感して欲しい球は4種類

今回の手首の返し方について知って欲しい事は、極端から極端な球を打って「知る・行う・体感する」です。

自分が打ったボールの飛び方を見て「このボールが出たからこんな感じで打ったんだ」と理解出来る様になりましょう!

その理解を深める為に、下記の4種類のボールをイメージしてわざと打ってみて下さい☝️

真っ直ぐ飛び出して左に曲がる球

→インサイド・インの軌道で手首が極端に返る

真っ直ぐ飛び出して右に曲がる球

→インサイド・インの軌道で手首を返さない

右に飛び出して左に曲がる球(ドローボール)

→インサイド・アウトの軌道で手首を極端に返す

左に飛び出して右に曲がる球(フェードボール)

→アウトサイド・インの軌道で手首を返さない

この4種類のボールがある程度思った通りに打てる事が出来れば、イメージが掴めるかと思います👍

その中で、自分が打ちたい球、自分に合った打ち方を探す事ができれば自分が思い描く理想のゴルフに近づく事ができます✨✨

是非「知る・行う・体感する」を実践してみて下さいね😉

↓手首の返し方についての動画もご覧下さい↓

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