アプローチの応用編

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こんにちは!

 G-LABOのけーすけです。

前回の記事で基本的なアプローチについて解説しましたが、今回はその応用編を解説したいと思います。

今回の記事をご覧頂けると、グリーン周りの引き出しが増えるかと思います☝️

早速参りましょう!

ボールを高く上げる「ピッチショット」

基本的なアプローチでは「ショット:ラン」の割合が大体「5:5」ですが、それに対して今回の「ピッチショット」は「8:2」くらいの割合で打つ、いわゆる「高く上げて止める」アプローチです。

あまりコースでは遭遇する場面が少ないかと思いますが、覚えておくとグリーン周りの選択肢が広がるので覚えておいて損はないかと思います☝️

アプローチの種類には3種類ある

前回の記事では割愛しましたが、アプローチには大きく分けて3種類あります。

「ランニングアプローチ」

「ピッチ&ラン」

「ピッチショット」

「ショット:ラン」の割合がそれぞれ違うのが特徴です。

ざっくりな割合ですが

「ランニングアプローチ」→「2:8」

「ピッチ&ラン」→「5:5」

「ピッチショット」→「8:2」

くらいだと思って下さい☝️

何故、遭遇する場面が少ないかと言うと単純に難しいからです😳

バンカー越えでピンが手前にある場合などがそのシチュエーションに当たりますが、リスクが大き過ぎます。

それなら安全にグリーンセンターに打って確実にグリーンに乗せるべきだし、プロやアマチュア競技に出ているわけでは無いので、適切なリスクを取るのであれば無謀な挑戦は避けた方が賢明です☝️

ただ、自分の引き出しを増やす事はいい事なので、練習に少し取り入れてもいいかと思います。アプローチ練習も楽しくなりますしね😆

フェースの開き具合が重要!

なんと言っても高い球を打つには、ロフトを寝かさなければなりません。

「ロフトを寝かす」=「フェースを開く」と思ってもらえれば大丈夫です🙆‍♂️

僕が今回教えるのは、「ロブショットと普通のアプローチの中間」くらいのイメージです。

ロブショットはウェッジ のフェースを思い切り開いて究極に高い球を打つというショットです。

このフェースの開き具合でボールの高さも変わってくるし、距離ももちろん変わってきます☝️

ですので、普通のアプローチよりも高い球を安定させて打ちたいので、開く角度は一定にします。

普通のアプローチの時のフェースの向きが目標に対して垂直に構える(目標方向を向く)のに対して、今回の応用編ではフェースを約30°開きます。↓下図参照

それが出来たら、あとは普通のアプローチと同じ構えとスイングが出来れば完了です。

球がいつもより高くなる分、距離は出なくなるので、普通のアプローチより振り幅は大きくなります☝️

従って、「フェースの開き」と「振り幅」が普通のアプローチと違うだけなので、難しく考える事はありません👍

色々と試してみよう!

今回はフェースを30°くらい開いて打つといった、普通のアプローチとロブショットの間くらいの「ピッチショット」について解説をしました。

アプローチの時に、「距離」と「高さ」を揃えるのは非常に重要な事です。

「距離」→振り幅

「高さ」→フェースの開き具合

これがある程度決まってきたら、ロブショットなども取り入れて遊んでみるのも楽しいですよ😉

あくまでロブショットに関して言えば、遊びの一環としてロブショットの練習してみる程度で良いかと思います。

「線」で狙うピッチ&ランのアプローチに対してロブショットは「点」でしか狙えないので寄ったり、チップインする確率がどうしても低くなってしまいます☝️

今回のアプローチの応用もどちらかと言うと「点」で狙うアプローチなので、冒頭でも申し上げた通りコースで使う場面は少ないと思います😳

「同じアプローチ練習に飽きた」

「ドライバーとか長いクラブの練習に疲れた」

という時に是非試してみて下さい👍

こういう遊びを取り入れた練習も必ず血肉になります。

練習は裏切らないので楽しんで練習しましょう💪

↓アプローチ応用編の動画はこちら↓

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