こんにちは!
G-LABOのけーすけです。
今回はバンカーショットについて解説したいと思います。
バンカーが死ぬほど苦手だった僕が、得意科目にまでさせた練習方法を解説したいと思います。
この記事をご覧頂けると、嫌いだったバンカーが好きになっているかもしれません(笑)
それでは早速参りましょう!
恐れる事なかれ!難しくしてたのは自分自身!
皆さんはバンカーに入るとどんな感情を抱きますか?
・最悪だ・・・😱
・ダボ確定やん😨
・出なかったらどうしよう😰
様々なネガティブな感情を抱くと思います。
もちろんグリーンオンと比べたら悪い状況なのは確かですが、そこまで悲観する事はありません。
ちゃんとした練習を積み重ねられれば、そこまで難易度は高くないのです。
まずは練習環境を整えよう!
もちろん、練習場のマットの上で練習してもバンカーは上手くなりません。
バンカーの練習は必ず砂場で行いましょう☝️
バンカーの練習環境があるゴルフ場や練習場にわざわざ行って練習して下さい!
近くにないよ!と言う方はとりあえず砂場があって周りに迷惑をかけない場所を探しましょう👍
バンカーショットには 2種類の方法がある⁉︎
まず、知ってもらいたいのはバンカーショットには 2種類の脱出方法があります。
砂を薄くとる方法
砂を厚くとる方法
この 2種類があります。
どういった違いがあるかと言うと・・・
砂を薄くとる方法
メリット
距離感を合わせやすい・高さも出やすい
デメリット
目玉だと出にくい・練習期間が長い(技術力が必要)
砂を厚くとる方法
メリット
練習期間が短い・目玉の時に強い
デメリット
距離が合わせにくい・高さが出にくい
などが挙げられます。
まずこの 2種類の方法がある事を認識して下さい☝️
練習方法は1つだけでOK👌
打ち方が 2種類あるから練習方法も 2種類あるのか?と思われた方はご安心下さい。
1つだけ練習すれば、両方とも上達していきます。
大切なのは、知る事と練習する事です。
スイングは小さく速く
バンカーショットはクラブヘッドの勢いで砂を爆発させてその勢いでボールを出します。
その為クラブヘッドをスピーディーに振る必要があります。
バンカーショットにおいて、スイングで大きいアークを、描く必要はありません。
小さいアークで速く振る。
この勢いでバンカーを脱出させます。
しかし、小さく速く振る事は大切ですが、それ以上にバンカーショットでは必要な事があります。
バンカーショットの真髄は砂のとり方
バンカーショットにおいて、最も重要な事は砂のとり方にあります。
先程も説明しましたが、バンカーショットは直接球を打つのではなく(グリーン周りのバンカーの場合)砂を打つ勢いでボールを出します。
なので砂のとり方で距離はもちろんですが、出る・出ないが決まってきます。
ちゃんとした練習で砂のとり方をコントロール出来るようにしましょう!
砂に線を1本引くだけ⁉︎
バンカー練習で必要なのは、砂に線を1本引くだけです😳
自分の左足かかとの線上に1本線を引いて下さい。
その線に対して振り抜き側の砂をとる様にフェースを開いた状態でクラブを振ります。
それをひたすら繰り返すだけです。
簡単そうに思われがちですが、実際にやってみると安定して同じ様に砂をとるのは難しいものです。
これを安定して同じ様に線の振り抜き側の砂をとれるようになったら、ボールを線の振り抜き側の横に置いて打ってみて下さい。
砂のとり方をコントロール出来る様になれば、砂を厚くとるのは簡単です。
目玉に有効!砂を厚くとる方法
たまにバンカーに入った時に遭遇するのが「目玉」です。
この状態に最適な打ち方としては「砂を厚くとる打ち方」です。
方法はまず、クラブヘッドを思いっきり閉じて下さい。
そしてスイングは同じ様に小さく速く振って、後はボールの手前を思い切り打ち込むだけです。
この方法は砂をたくさん打って出しやすくする方法ですが、距離感は合いづらい打ち方になります。
とりあえず出したい!といった人にオススメな方法がこちらの砂を厚くとる打ち方です☝️
状況に応じて打ち方が変えられたら、難易度は格段に下がります。
まとめ
今回はあくまでガードバンカー(グリーン周りのバンカー)での打ち方を解説しました。
砂を薄くとる方法
フェースを開く
左足かかと線上に引いた線の振り抜き側の砂をとるイメージで振る
砂を厚くとる方法
フェースを閉じる
ボールの手前 3〜5センチくらいを思い切り打ち込むイメージで振る
どちらも、「小さく速く振る」を心がけてください。
状況に応じた対応が取れるように日々の練習をしましょう!
練習は嘘を付きません。
しっかり考えて練習をし、上達の道を歩んで参りましょう👍
↓バンカーショットの動画は下記参照↓
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